Medanta病院
Medantaの様々な専門分野から信頼されるMEIKOのテクノロジー。
「私たちが真剣に考える、最優先事項は健康と安全です。だからこそ、MEIKOを選びました。」
'43エーカーの広さを誇るMedanta 病院は、ニューデリー近郊の街、グルガオンにあるインド最大の総合病院の1つです。一般病棟に1250床、救急救命に350床以上の規模を誇り、20の専門分野に渡る、45の手術室を備えています。昨今のメディカルツーリズムのトレンドに乗り、Medanta 病院は世界中から患者を受け入れています。インド政府の発表では、推定で毎年約20万人の外国人が医療を目的にインドを訪れているそうです。
この病院に、MEIKO M-iQ B-M54 V6 P6 が設置されました。Medantan 病院のF＆B部長のDeepak Batra 氏は「病院は常に多忙を極め、耐久力があり、高品質の洗浄ソリューションを求めていました。フライト型のコンベア食器洗浄機の世界的リーダーであるMEIKOと、患者の健康と安全を最優先事項と考える私たちにとって、タッグを組むことは当然の選択でした」と説明します。
「私たちがMEIKOを選んだ理由」
「特に、ヒートリカバリーシステムを高く評価しています。以前使用していた機械は容量が小さかったのに対し、新しい機械の許容量は大幅に増加しているので、消費電力の比較やどれほど節約できているのかを単純に比較することはできません。」
Medanta 病院での設置に際して、ダクトや排気口を整備する必要はありませんでした。M-iQ のヒートリカバリー機能は、食器洗浄エリアへの水と熱の放出を最小限に抑えることができることで洗浄エリアの温度を低く保ち、また余計な積載がないためHVACを付属する必要もありませんでした。
M-iQ の特徴のひとつは、優れた空気管理構造と排気用のダクトを必要としないヒートリカバリーモジュールです。高いエネルギー効率を保証するだけでなく、セルフクリーニングができる独自のフィルターも装備されています。リンスポンプを一度充填するだけで、機械の汚れを完全に除去することができます。
M-iQ エネルギー、水、洗剤の使用量を従来よりも33％カットします。また、高圧洗浄システムにより、洗浄の性能も 30％向上させることにも成功しました。洗浄工程の間に回収した熱を3段階の制御システムで再利用します。熱分布を大幅に調整することで、エネルギー消費量を最小限に抑制。排熱はすすぎの水の予熱にも使用します。冷水が供給される場合でも高温殺菌が可能です。
